ダッシュボードを作成することにより、複数のグラフや特定のURLのページなどを一つの画面で表示することができます。
ダッシュボードの作成
上部メニューの「収集データ」、「ダッシュボード」をクリックします。
次に、「ダッシュボードの作成」をクリックします。
はじめに、ダッシュボードの名前を任意で入力し、「適用」をクリックします。
ウィジェットの追加
新しいウィジェットを追加します。
追加できるウィジェットのタイプは以下になっています。
URL | 指定されたURLのページを表示します。 |
お気に入りのグラフ | お気に入りに設定したグラフの一覧を表示します。 |
グラフ | グラフを作成し表示します。 |
グラフ(クラシック) | 設定→グラフで作成したグラフを表示します。 |
データの概要 | 各アイテムのデータを表示します。 |
時刻 | 時刻を表示します。 |
URL
タイプが「URL」のウィジェットを追加します。
指定されたURLのページをウィジェットに表示できます。
名前は任意で入力します。
URLに表示したいページのURLを入力します。
https://から始まるURLを入力します。
一部のページでは正しく表示されない場合があります。(フレームを使用しているなど、ブラウザのセキュリティ制限により表示できない場合)
お気に入りのグラフ
タイプが「お気に入りのグラフ」のウィジェットを追加します。
お気に入りされたグラフの一覧を表示できます。
まず、グラフをお気に入りに追加する場合は、グラフを表示します。
グラフ画面の右上の「お気に入りに追加」ボタンをクリックします。
改めてウィジェットを追加すると、お気に入りにしたグラフの一覧が表示されます。各リンクをクリックすることにより、グラフ画面へ遷移することができます。
グラフ
タイプが「グラフ」のウィジェットを追加します。
グラフを表示することができます。
名前は任意で入力します。
データセットを指定します。まずはホストパターンの「選択」をクリックします。

ホストを選択します。
次にアイテムパターンの「選択」をクリックします。
表示したいアイテムを選択します。
ホストとアイテムの名称を変更した場合は、再度上記の手順により選択し直す必要があります。
グラフにデータが表示されます。その他の設定は適宜行います。
さらにデータセットの追加もできます。
完了後、「適用」をクリックすることにより、ウィジェットへグラフを表示することができます。
グラフ(クラシック)
タイプが「グラフ(クラッシク)」のウィジェットを追加します。
設定で追加したグラフを表示することができます。
名前は任意で入力します。
グラフの「選択」をクリックします。
(シンプルグラフの場合は、アイテムを指定しグラフを表示することができます)
表示したいグラフを選択します。
グラフを追加することができます。
データの概要
タイプが「データの概要」のウィジェットを追加します。
各アイテムのデータの一覧を表示することができます。
名前は任意で入力します。ホストグループは空白で構いません。
「追加」をクリックすると、各アイテムの最新の値を見ることができます。
時刻
タイプが「時刻」のウィジェットを追加します。
ローカル時間(クライアントPCの時刻)か、サーバーの時間を選択できます。

ダッシュボードの変更完了
ウィジェットの追加などが終わりましたら、必ず「変更を保存」をクリックします。

一つの画面で様々なデータを一度に見ることができます。
グラフのウィジェットを指定している場合は、表示期間を指定することができます。指定された表示期間は、ダッシュボード上のすべてのグラフで連動します。
その他
ダッシュボードの変更
ダッシュボードを再度変更したい場合は、「ダッシュボードの変更」をクリックします。完了しましたら、 必ず「変更を保存」をクリックします。
ウィジェットの移動、サイズ変更
ダッシュボードの変更時に、 各ウィジェットは、 移動したりサイズを変更したりすることができます。