接続機器からのデータ受信ができましたら、さらに便利に使えるようにシステムサイトの各種設定を行います。
ホストの設定
ホスト名については、初期状態ではホストキーと同じになっていますが、名称を指定することができます。
システムサイトの上部メニューの「設定」をクリックし、ホストの名前をクリックします。
表示名に任意の名前を入力し更新します。
有効のチェックボックスを外した場合、ホストの状態が無効になり、接続機器からのデータ受信ができなくなりますのでご注意ください。
アイテムの設定
各アイテムの情報を編集できます。
初期状態では「アイテム1」と表示されますが、名称などを変更できます。
システムサイトの上部メニューの「設定」をクリックし、「アイテムの設定」をクリックします。
アイテムの一覧が表示されます。
ヒストリとはアイテムのデータの保存期間になります。「14d」の場合は、14日という意味です。
編集したいアイテム名をクリックします。
アイテムの名称や、単位などを任意で入力し更新します。
有効のチェックボックスを外した場合、アイテムの状態が無効になり、接続機器からのデータ受信ができなくなりますのでご注意ください。
アイテムの受信データをすべて削除したい場合は、チェックボックスにチェックを入れ「ヒストリを削除」をクリックします。
グラフの設定
グラフを作成することができ、例えば複数のアイテムを一つのグラフに表示することもできます。
システムサイトの上部メニューの「設定」をクリックし、「グラフの設定」をクリックします。
「グラフの作成」をクリックします。
グラフの設定を行います。
「名称」は任意で入力します。その他、幅や高さ、タイプなども任意で選択します。
次に、表示したいアイテムを「追加」 します 。
グラフに表示したいアイテムを選択します。一つでも複数でも構いません。
チェックボックスにチェックを入れたあとは「選択」をクリックします。
追加した項目に対して設定を行うことができます。
例えばY軸は左右の指定ができます。
グラフはプレビューすることができます。
問題なければ「追加」をクリックし、グラフを作成します。
再度グラフの設定を変更したい場合は、グラフ名をクリックします
グラフを削除したい場合は、チェックボックスにチェックを入れ、「削除」をクリックします。